じゅほうひらいもん
正倉院宝物「漆背金銀平脱八角鏡」の八花形をなす鏡背の文様で、三圏に分けて配された外圏に「花枝を衡えた鳳凰文」などで飾っている文様をモチーフに、天平の優雅な情趣漂う品位ある文様を豊かな彩りを用いて光彩華麗な錦に織りなしています。